『体験ハウス−猪田』
あたり一面田園風景の中に立つ「体験ハウス」



住まいは、そこに住む人の精神の健康を司り、運命まで左右します。
すべての病の原因もその生活環境から。
そして生活環境でもっとも大きなウエイトをしめているのがなんといっても住まいです。
だから良い家に住めばたちまちにして直観力が冴え、元気になり、人生が楽しくなります。
女性は美しくなり、男性は逞しくなります。
ウソかまことか、体験ハウスで一泊すればすぐにそのことが実感としてわかっていただけることでしょう。


体験ハウスの内観
床はすべて剥がして、張り替える。
(改装風景)
廊下も全面、縦の風仕様。歩くととても気持ちいい。

天井はすべて取り除く。
床は建ての風の通り道を作る。
講堂

四部屋をぶち抜いて、数十人が一堂に会せるようになっています。
−ご利用詳細−

【名称】体験ハウスー猪田

【主旨】
体験ハウスは、呼吸大学の学生が、体験を通して学ぶための「教材」の一つとして位置づけます。

【社会的意義】
自然の法則を取り入れた住まいが私たちの心身に与える影響を、多数の方の体験を通して実証する。

【利用資格】 呼吸大学の会員(学生および賛助会員)
※ 呼吸大学は学習機関であるという性質を鑑み、学ぶ意志をもった方にとってよりよい環境を保持するために、当学の会員だけが利用できる施設といたします。また、体験ハウスがホテルや旅館などの営業目的の宿泊施設とは趣旨を異にすることを明確にする必要があることからも、学生以外の方の受け入れは差し控えることといたします。
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【オープン日】2005年10月1日

【所在】三重県伊賀市猪田字古川6555-1 
※近鉄伊賀線「依那古(いなこ)駅」下車 徒歩約15分  地図

【利用料(授業料)】発足記念料金15,000円/1日 
回数券135,000円(10回分)
(宮本学長による講義がプログラムとして組み込まれています。食材費・資料代を含みます。)
※3人以上の申し込みで1割引になります。
※子供は電車料金に準じます。(小学生以下半額、幼児一人まで無料、乳児無料)
※要務員(優待学生)は利用無料。(ただし、食材費として実費2,000円が必要です。)

【利用申し込み】予約が必要です。  
(予約・問い合わせ先)  体験ハウス TEL&FAX050-5201-1519
(予約受付時間)     TEL午前10時〜午後6時 
              FAX24時間受付

【定員】年内は一日あたりの定員を15名とします。

【ご利用時間】   登校時刻(チェックイン)  午後2時以降   
下校時刻(チェックアウト) 午前11時まで

●来校の際は、タオル・洗面具およびシーツをご持参ください。
(シーツをお持ちいただけない方は、リネン費500円が別途必要になります。)


※それぞれの動機と目的/体験ハウスを通して得られる学び

 ここを利用する学生の方は、呼吸大学が掲げる理念や目的とは別に、それぞれの個々人の思わくがあるはずです。それは十人十色です。最初は単に、「呼吸する家」を一度体験したい、という単なる興味でかまわないし、それで十分だと考えています。また、楽しみたい、くつろぎたい、癒されたい、ゆっくり休みたい、などでもかまいません。まず最初はこの家からエネルギーを得て、十分に癒されてもらいたいと考えています。そこから住まいの重要性がわかっていただけるはずです。体験ハウスに来れば、食事の質や睡眠の質の違いが、私たちにどのように影響を与えるのか、ごく自然に気づかされてゆきます。住まいから学ぶ、地球から学ぶ、それが呼吸大学の授業そのものなのです。


体験ハウス 宿泊レポート


 改装前は室内がジケジケと湿気ていて、中に居るだけでぐったりと疲れてしまっていましたが、完成後は強烈なまでに心地よい空間となってます。
 自分の身体の変化は、朝目覚めたときによくわかりました。まず、頭が軽い。そして、気分がスッキリしていて、目に映るものすべて洗われたように明るく見えます。雨あがりに景色が透き通っているような感じです。それと、お腹(左右の肋骨の下あたり)から温かいエネルギーのようなものが湧きあがってきます。さらに、全身が幸福感に包まれるような感覚を受けたのには驚きました!これは体験ハウスを出てからも12時間くらい続きました。
改装前の状態を知っているだけに、これほどの変化には正直びっくりしています

レポーター 辻 久文


セミナーハウス体験記
 きっかけは、イネイト塾の入塾式で知り合ったSさんに声をかけたことからだった。無論、以前よりは関心はあった。うつけ通信を読んでいたから、当初より強烈に宮本さんの話に惹かれていた。ほんとうのことを話す人という信頼感があった。
 セミナーハウスに訪れたのは実はこれが初めてではない。何号だったか忘れたが、いよいよオープンしますという記事が届いた翌日、車を走らせ、下見に行ってしまった。三つの村という構想を知ってから、ノアの箱舟的な夢を抱いたし、西村君が書いた文章にも強く共鳴した。今時若い人達が集まって仕事をしていることが嬉しかったし、日頃思っていた気持ちにとても近いものを感じたから。素敵な人達と出会えたことに感謝している。
 セミナーハウスに、一週間滞在させていただいた。ほとんど、毎日のように、早起きして掃除をし、みんなのご飯を作っては食べ、心のままに話したり、日曜大工の真似事もさせてもらって、あっという間に過ぎた、人としての暮らしの原風景みたいなものがここにはあった。生かされていることへの感謝と喜びが、体の内側から湧き上がってくるような日々だった。こうして、昔の人は、丁寧に日々の暮らしを営んでいたにちがいない。昔といってもそんな遠い昔ではない。テクノロジーには、便利な面もあるし、その恩恵は計り知れないが、携帯電話、車、テレビから、気象衛星や原子炉まで、最初はそれほど依存していなかったはずなのに、いつの間にか、私たちの暮らしを侵食し、それらに支配されていることを考えると恐ろしいものだと思う。
 野生化農法という概念を直接、宮本学長からお教えいただいたときは開眼した思いだった。私たち人間一人ひとりも数億の精子の中のたった一つから選ばれた強い個体なのだ。種を蒔いて、すべてを育て上げるより、自然のふるいにかけて、残ったものだけが植物自身の力で成長する方が、自然でずっと力強く良いものが出来るのは当然だろう。私たちは狩猟採集生活に近い暮らしに戻れるかもしれない。ただ、この土を使ったことによる、自然界への影響はまだ答えがない。果たして、野生化する昆虫は、アカパンカビは、酵母菌は、ウィルスは、温室育ちの人間の生存を許すだろうか。この呼吸する家に住み、野生化した脳ミソのある作物を食したところで、私たちの変化、適応能力は元来、彼らの足元にも及ばない気がする。土を作るということは神の領域だ。現在もてはやされている遺伝子工学、バイオテクノロジーでさえ、黎明期には、世界各国の学者が集まり、その取り扱いには慎重なガイドラインを決めた。外界に新生物が漏れないように、生化学的な、物理的な封じ込めを義務付けた。それが自然界にどんな影響を及ぼすか誰にもわからないという点で、人は神の領域を犯すことを敏感に感じ取ったのだ。そう思うとちょっと怖い。
 今、すばらしい土がある。家がある。いきづまった農への一つの回答がある。
 私は来週から半年間、民間と県とがタイアップした農業研修に参加する。そこでは自由に作物を計画して作り、販売まで体験できるため、私自身、この土を使い、自分自身の目で見て、土に触れて体験し、納得したいと思っている。そしたら又、ここに戻ってこよう。
 家に帰ってからは、ハウスの時のようには眠れない気がする。ほんの短い期間だったのに、あの家を生まれ育った家であるかのように、懐かしく想い出を抱きしめている自分がいる。月明かりの下、踊り場で瞑想したい。バンブーで作った楽器を奏でたい。みんなで輪になって食事や対話やヒーリングがしたい。
 あの日のように。それまでどうか私を忘れないで。

奈良県 まつもと様


先日は、宿泊体験をさせていただきありがとうございました。
「呼吸する家に泊まってみない?」と高橋さんに誘われ、解らないままにどんな家だろうと附いていきました。

まずは家の大きさに驚き、そして家の中に入って又、びっくりしました。
玄関の上がり口には、竹が敷き詰めてあり、居間の中にも竹が使ってあり、何とも夏らしい佇まいで新鮮な感じがしました。これが縦の風の流れ道なのだなと思いました。
部屋は広々と、何ひとつ、風を遮る物ははなく、とても開放的で、すぐにでも横になりたい気持ちでした。(疲れているのかな)
昼日中に、横になってのんびりするのは、とても、もったいないと感じるのが常なんですが、この時ばかりは、外に出たいとも思わず、本も持っていったのですが、読む気にもなれず、のんびりしたいという気持ちが強く、ついには横になり、そのまま寝てしまいました。
それぐらい、気持ちの良い空間があったように思います。
そうした気持ちの良さが家の構造によるものなのか、縦の風によるものなのか、今の私には解りませんが(たぶん両方なのでしょうが)、家が呼吸する事を出来るようにする事の大切さは、宮本先生が話していただいた事で、よく解りました。

でも、まだ、よく解らないのが、何故、そうした家に住む事で、身体が健康になり、活き活きとしてくるのか、ということです。
私たち人間も地球の生物の一部であり、地球の自然の中に同化し、その中で生活することにより、ありのままに、自然に戻るということなんでしょうか?
不自然な生活の中で、発生してきた諸々のゆがみを取り除くということでしょうか?
「呼吸をする家」に住む事により、そうしたことが実現するということでしょうか?
そんな簡単な説明ではないのでしょうね。
「呼吸大学」でいただいた資料を読み、勉強させていただきます。
そして、解らないことがあれば、又、質問させてください。
よろしくお願いします。

愛知県  高木様


 「呼吸する家」に「呼吸する布団」で寝た。ここに一晩寝ただけで、凝り症の私の背中と腰のはりが、見事にほどけた。縛りから開放された骨格がきしみをあげて鈍痛を伴うほどに。
 体験ハウスに申し込んだときに、宮本学長から「マッサージつきですよ」と冗談めいて言われたが、それはこのことだったのかと気付いた。後で「脳ミソのマッサージ」とも言われたが、私には体のほうが強い実感として感じられた。
 体の変化でみると、普段よりもノドが乾かない。呼吸も自然で深い。気持ちが落ち着かないような場所では呼吸が浅くなるものだが、気持ちの良い場所は自然と呼吸が深くなる。呼吸がサインとなり、今いる環境の良し悪しを知らせているようだ。
 「呼吸する家」は呼吸が深くなる。それだけで充分この家の効果が実感できます。この家はすごい家です。     

北海道 杉岡さま

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